教え。
子供のインフルエンザもやっと解熱して落ち着いた。もう元気。
あとは2日間の自宅待機期間を経て、晴れて登校許可証を貰いにいくだけ。
インフルエンザ、だいたい毎年誰かがかかっているけれど、この時期にいつも思い出すのは徒然草の一節。
細かいことはすっかり忘れてしまったけれど、木登り名人か何かの話。
木登り名人が、誰かが木に登っているとき、高いところにいる間は何も言わず、飛び降りても余裕ですってくらいの高さまで降りてきたときに
「きをつけろよ」
て声をかけたような話。
要は、高いところにいる間は誰でも放っておいても自分で気をつけるけれど、安心なところまできたら油断してしまって、失敗は必ずそういう時に起こるから注意するんだよ、みたいなことを言ってた気がする。
細部は違うかもしれないけれど、、、
だから、インフルエンザもそうなのです。
子供が解熱して、元気になって、食事もお風呂も遊びも今までのテンションでできるようになった頃が油断しがち。
最後の最後まで、マスクに隔離にアルコール除菌でうつらないようにしなくちゃね。
古人の教訓が、平成のインフルエンザに役立つとはね!!!