お日さまの下でジャンクフードを食べる

長女イチコ、次女ニコ、長男サンタの成長を見届けながら、自分も楽しんで生きていく。そんな生活ができたらいいなと思っています。

無理なものは無理。

毎年この季節は申し訳なくなる。

バレンタインの友チョコ天国、もしくは友チョコ地獄。

 

イチコやニコが友チョコを毎年配るんだけれど、手作りがいいって訴えてくるんだよな。

 

わかる。わかるんですが、私は料理はもちろんお菓子作りなんて苦手なのです。

母親だからといって無理なものは無理なのです。

 

もちろん、挑戦した年もあった。

最初の年は湯せんに失敗してチョコが爆発したり、次の年は湯せんに失敗してエアインチョコのようにカスカスのチョコの塊ができたり、

その次の年はキャラクターのイラストを描こうとしたら妖怪みたいになって、、、

 

もう自分一人ではまともなチョコは作れないと判断して、

お料理が得意なお友達を半年前から予約して、一緒にチョコを作ってくださいとお願いしたなぁ、確か。

それが二年続けてうちの子がインフルエンザになってドタキャン。

 

その年を境に、我が家では手作りチョコを諦めた。

手作りに見劣りしないような可愛らしいチョコを探して、探し求めて、可愛い市販のチョコでいくと決めた。

 

それが、ここにきてイチコが泣きながら訴えてきた。

「買ったものなんて恥ずかしいから手作りがいい。下手くそでもいいから手作りがいい」

って。

 

悩むよ〜悩んだけれど無理なんだよ。

皆は毎年手作りチョコを作って、年々確実にレベルアップしてるんだよ。

それなのに、下手くそな手作りチョコを配るほうが市販の何十倍も恥ずかしいよ?

 

それでも、子供が訴えるんだから親の私は頑張るべきなのか、悩んだんだけれど、、、

ごめーん!無理なものは無理!!!

 

申し訳ないけれど、

うちは市販派なんだ〜

って言える強いハートを持ってくださいとしか言えない。

その代わり、皆が嬉しくなるくらい可愛いチョコを探してくるから!!

 

いつか自分の力で、もしくはお友達と一緒に手作りチョコを作ってください。

そして私を反面教師にして、自分の子供には一緒に手作りチョコを作ってあげてください。

 

望むなら、凝ったヘアアレンジも頑張って習得するし、

流行りの歌も覚えるけれど、

無理なものは無理なんだよ!

て断ってもいいよね?

 

罪悪感が毎年あるけれど、仕方がない💦