あとのまつり。
今日は仕事前に、久しぶりのお友達のおうちでお昼ご飯をいただいた。
イチコが生まれてから、いろんなサークルや子育て支援センターに足を運んで、そこで仲良くなったママ達の集まり。
ママ友という言葉を通り越していつのまにかただのホントのお友達になっていたメンバー。
その頃は未就学児だった子どもたちは、いつのまにか小学校高学年、中学生なんかになっていて、
懐かしい話や最近の話、いろんな話をしてとっても楽しかった。
とっても楽しかったのに、
家に帰ってからまた毒親発揮してしまった。
反抗期のイチコへの怒りが収まらず、
ひどい言葉を浴びせてペンケースを投げ飛ばすという本当にひどい毒親っぷり。
お昼はあんなに楽しかったのに、
その分だけ泣けてくる。
なんてひどい親。
子供の自尊心を傷つけるだけのひどい言葉を投げつけて。
こんな毒親なのに、よくもまあ、
あんな素敵なママ達と昼間に子育てのこと語り合ってたよな。
どの口が偉そうに子供のこと語っとるねん。
朝から晩まで怒っているこんな親に育てられて、子供達かわいそう。
もっと優しくて楽しくて、子供達の気持ちに寄り添ってあげられるような親になりたいとずっと思っていて、
そうなれるようにといつも変わらず思っているのに、なんて嫌な親なんだろう。
おちるわー。
けれど、おちているのは私だけじゃない。
多感な10代の子供の心の方がどれだけおちていることか。
どれだけしんどい毎日を送っていることか。
本当にごめんね、
と夜になるといつも思っている。
けれど、一人のときに反省したって、
子供の傷ついた心は癒えない。
あとのまつりをどんだけ繰り返すんだ。
明日、ちゃんと話そう。
言葉にして、
ちゃんと自慢の子どもたちだってことを伝えよう。
そのままのイチコとニコとサンタで十分誇らしい子どもたちだって伝えよう。