ビデオ問題。
子供の発表会や運動会のビデオ撮影について思うこと。
後方にいる時点である程度の人の頭被りは想像ついている。
けれど、やっかいなのは頭を固定してくれなくて度々角度や位置や方向を変えて定まらない前方にいらっしゃる人!
人々の隙間をついて、わずかな隙間からベスポジをやっと見つけてビデオを持つ手を固定しているのに、
前方人の頭が動くとまたベスポジを模索する、の悪循環。
だけどだけど、きっとこの頭の持ち主も被害者なんだ。
この頭のさらに前方にいる誰かが動くからこの頭もまた、ベスポジを求めてさまよっているんだ。
だから私はこの頭を非難しちゃいけない!
かといって、私が再びベスポジ探しにフワフワ肩を動かしちゃうと、私の後方の人へ被害拡大してしまう。
この負の連鎖は私で止めなくちゃ。
え?
でもそしたら私の子供達だけ泣き寝入りじゃないけれど、貧乏くじ??
こんな誰も悪くないことでこんなに邪念が頭をちらつくなら、いっそのことビデオカメラなんて持ち歩くのを辞めようか?
校長先生がよく使うセリフ
「レンズ越しじゃない生のお子様の頑張りも見てください」
を実践しようか?
こうまでして撮らなあかんものじゃないはず。ビデオカメラを置いて生の子供を目に焼き付けよう。
とかなんとか思っていたら、結局はビデオカメラの操作ミスで一切子どもたちの勇姿が撮れていなかったという話。
悲しすぎ💧