お日さまの下でジャンクフードを食べる

長女イチコ、次女ニコ、長男サンタの成長を見届けながら、自分も楽しんで生きていく。そんな生活ができたらいいなと思っています。

ちょっと後悔。

それが、他人や自分を傷つけることじゃないのなら(精神的にも物理的にも)

やりたいことは絶対にやったほうがいい。

 

月並み過ぎて逆にピンとこないだろうけれど、本当にそう思う。

 

小さいときから小学校の先生になりたかった。

その目標に向かって順当に大学まで行って教員免許も取得したけれど、

当時は教員試験氷河期というのか、今では考えられない倍率で

元々頭の良くなかった自分はあっさり教員の夢を諦めてしまった。

 

その夢への執着心を埋めるかのように、

それに近い教育に携わる職に就いたり、

子供を三人産んで育ててみたものの、

やっぱり叶えきれなかった夢は風化されることはなかった。

 

どうしても諦めきれず、

サンタを産んで三年ほどたった頃から、

近隣の市の臨時講師の登録をしてみたけれど、

いざ声がかかっても、子供の預け先がなく結局すべて辞退することになった。

 

私は自分の意思でそれを諦めたんだ

って何度も言い聞かせているから、

普段はなんてことないんだけど。

 

それでも度々くすぶっている火種が自分でもわかる。

 

子どもたちが担任の先生のことを褒めるたびに、

よからぬ感情が湧いてきて本当に自分が大嫌いになる。

 

それもこれも、教師になりたかった夢を途中で諦めたせいだと思う。

 

諦めたのも自分自身だから、誰かに愚痴ることもできなくて、

余計によからぬひねくれた感情を抱いてしまう。

 

ほら、こんな生き方するくらいなら、

やりたいことは全部やっとくべきだからね!

 

こんな負の感情に支配されて生きていくのはかなりかっこ悪いしマイナスが多いよ。