百人一首。
子どもと一緒に百人一首をやった。
漢字は難しいわ、読み方はわからないわで、敬遠しがちというか、身近に感じたこともなかったけれど、
いざ意味を調べてみると、一気にそれが身近に感じられるから不思議。
特に恋の句なんて、
現代の中高生がきっと似たようなこと考えながら生きてるじゃないの?
と思うような内容のものもある。
内緒にしていたつもりだけれど、どうしても表情とかにでてしまって
「恋で悩んでるの?」
て人に聞かれてしまうくらいだ
とか
夜が明けても、またその人に会える夕暮れが来るっていうのは知っているけれど、
それでもいったんお別れしないといけないか、夜明けが来るのは恨めしいよ
とか
本当に遠い昔の人が詠んだのか?
と疑問に思う。
上手いこと表現するよりも、共感されることが、愛される理由なのかな?