年賀状。
年賀状は廃止しました。
という派閥の人が、自分のお友達にも何人かいる。
私はどちらかというと推進派です。
遠く離れてしまって、もう会うことが難しいかもしれない。
そういうお友達と、年に一回の紙の上でのみの挨拶だけなんて意味があるのだろうか。
そんな考えがふと、頭をよぎることもある。
けれど、長い間年賀状だけの挨拶が続いていたお友達と、数年ぶりに再会を果たせたこともある。
再会は果たせなくとも、年賀状で近況を知って、それきっかけでメールのやり取りが始まることもある。
やり取りすらなくとも、年に一回、そのお友達の名前を書くことで、思い出すことがたくさんある。
あの部活の時は助けてもらったな、とか
あのバイトの時は楽しかったな、とか
これだから、年賀状は書き続けたい。
会えなくても、年賀状を出したいと思うその人たちは、
私の歴史に欠かせない人ばかりだから。
こんなに、大切に思っている年賀状なのに、私は壊滅的な悪筆なのです。
だから2018年は、次女のニコと一緒に書き方教室に通う。それが目標。
来年の年賀状書きが楽しみだな!!
毎年、やりたいことをやらないまま一年が終わっているけれど、なんだか今年はやれそうな気がする。
根拠はないけれど。