折衷案。
書き方、始めたのはいいけれど、仕事終わってから教室に行くもんだから、帰宅する頃にはサンタが眠たくてお腹空いてグダグダになっているんだよね。
サンタにこんな思いをさせてまで自分の習い事なんてする必要ある?
と自問してみる。
辞めてしまおうか。
私の本業は今のとこ母親業なんだし。
そうは思うけれど、
多分私、これを逃したらもう一生書き方なんて習わない。
生涯汚い字で生きていかなくちゃいけない。
そして、それをきっかけに、
私なんて変わろうと思ってもやっぱり変われないんだ。
今私を形成しているスペックのまま劇的に変わるものなんて何もないんだ。
って考えに至りそう。
何を大げさな、
って思うかもしれないけれど、
私はそういう大げさで極端な人間だもん。
一つの失敗例から今後もそういう自分なんだと決めつけてしまうもん。
育児育児って、育児のせいにして自分の人生楽しんだり向上させることから逃げるのは、
人としてどうなの?
そう思って最終的に至ったのは、
宿題を増やして、教室では添削だけをしてもらうという苦肉の策。
これなら教室の滞在時間は15分程度。
家でならなんとか時間を取れそう。
添削してもらえるなら独学よりもずっと効果がありそう。
うん、なかなかいい折衷案じゃないか!
これからも、こうして、
子供たちとミーコと私。
どの子の一日も我慢だけにならないように、
折り合いをつけてやっていこう!