小さなストレス。
小さなストレス。
やりたいことがたくさんあるのに、それをやる時間がないこと。
ガッツのある人は睡眠時間を削ったり、ぼんやりする時間を省いたりして、やりたいことを一日ほんの数分でも確実に進めていっているのだろうな。
その積み重ねをしている人と怠った人で一年後に差がついている。
全部わかったうえでやらない自分。
時間がないことにストレスを感じているのは表面上で、
本当はガッツのない自分にイライラしちゃうのかもしれない。
けれど、
先にも書いたとおり、これは小さなストレスなんだよ。
子どもたちがまだまだ小さかった時のことを覚えている。
目が話せなくて、ケンカの仲裁をしたり、なんでもない遊びに付き合ったり、グズグズ泣くから抱っこしたり、、、
あの頃はやりたいことなんて思いつきもしなかった。
やりたいことじゃなくて、やりたくもないのにやらなくちゃいけないこと。
例えば洗濯物をたたんだり、米をといだり、床に落ちた子供の食べかすをその都度拾ったり、ソファーの乱れたクッションを整えたり。
やりたくないのにやらなくちゃいけないことをする。その時間すら取れなくて大きなストレスを抱えていた。
そんな理不尽なストレスに比べたら、
今はやらなくちゃいけないことはちゃんとやる時間はとれている!
やりたいことをやる時間がない
なんてとてもまともな小さなストレス。
子供たちもそれだけ手が離れて成長したということだし、
私もそれだけキャパシティが増えて成長したということかな。