感動の定型句。
今日は自分の最初で最後の親友にお供えを渡す為、久しぶりに地元に帰った。
親友って気恥ずかしくてこの年になると軽々しく認定できないものだけれど、
このお友達のことは胸を張って親友と呼べる。
小学1年生から約20年位一緒に過ごして、お互い良い時も悪い時も一緒だった。
こうやって言葉に表すとなんてことない、どこにでもある関係なんだけれど、
私の人生にとってはなくてはならない人。
この人がいなかったら今の私は出来上がっていない。
恩人としか言えない。
このご恩は一生忘れません。
だからこの人のご両親に何かあった時は必ず私が守る。
この最初から最後までの月並な歯の浮くような、よくある感動の定型句のようなすべての言葉。
本当に思い入れのある人には、
そんな言葉たちがサラッと本心で出てくるもんなんだね。